オロンゴの先の3つの島
(MOTU KAUKAU ,MOTU ITI, MOTU NUI)

オロンゴの先、約2KMの地点に3つの島がある。オロンゴから手前に、モツカウナウ、モツイティ、モツヌイと呼ばれる島である。ラパヌイ語でモツは島を表す。同様にカウナウは「高い」、イティは「小さい」、そしてヌイは「大きい」と言う意味になる。それぞれ「高い島」「小さい島」「大きな島」という、まあ見てのとおりそのままの意味になる。伝説の中で、マケマケ神が海鳥を連れてきた、とされる島である。この中で一番遠くの大きな島、モツヌイは鳥人儀礼の時、セグロアジサシ(軍艦鳥)の卵を待っていた島である。2km位と書いたが、見渡す限り絶海の孤島の中の2kmは想像以上に遠い。しかも海流が早く、サメもいるらしい。オロンゴの岬から見ていても、泳ぐのはかなりきつそうな海である。現在当たり前だが、これら島へわたる公的な手段は無い。あえて言えば、漁民または船を持っている島民との直接交渉をするしかないという。相場はUS$100〜200。モツヌイには様々なレリーフが残されている洞窟があるという。