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812ある世界遺産のうち貧乏個人旅行で訪れた48カ国111サイトを写真と現地情報で紹介

海外でのレンタカーの使い方  レンタカー会社の選び方のコツ

レンタカー会社を選ぶのも、実はとても重要な選択です。
「事故・故障があるかもしれない」というつもりで選ぶことが大切です。どこを選ぶかと言うことは、好みの問題もあり何とも言えませんが、 とにかくいろいろ試してみて、聞いてみて、自分のプランで最良な会社、そして最良な料金プランを選ぶしかないと思われます。
(photo:DAWOOD TAXI Viet Nam)

 

 

車種について 車種は基本的に日本のレンタカーと同じ感じと思ってください。ただし、日本ほど細かくない場合がほとんどです。マニュアル車が好きなヨーロッパ人にあわせて、ヨーロッパはマニュアル車がメイン。もちろん、ATもありますが、日本やアメリカほど多くないと思ってください。反対にアメリカはオートマチックが基本。会社やグレードによって異なりますが、全体的な傾向はそんな感じです。個人的には一番安い「1.5リットル未満、5速マニュアル、ノンエアコン」で頼む場合が多いのですが、日本に比べてブイブイとばせる道が多い海外において、余裕がある方は少し大きいミディアムクラスを借りられればベストかと思います。高速での安定感が違いますし、長距離運転でも疲れにくいですよね。そうそう、せっかくテープを持っていっても、カーステがない場合も有りますが、少し大きいクラスならば装備もそこそこついていますし。
値段について こればかりは、国や会社、グレードや料金体系によって全く違いますので問い合わせてもらうしかありません。しかし、だいたいにおいて、日本より安い」と考えてもらえばだいたいアタリです。
支払い通貨に注意 自分のプランを入力すると、料金が表示されますが、その時表示される通貨単位に注意が必要です。基本は米ドルですので、それほどとまどわないと思いますが、ハーツなんかはそれぞれ好みの通貨に換算もしてくれます。ここで注意しなくてはならないのは、「実際に払う通貨は何なのか」ということです。お金の流れから言うと、実例を示します。まだEUROが導入されなかった時代「チェコのレンタカー会社がドイツマルクで請求」→「クレジットカード会社はドイツマルクを日本円に換算して請求」→「自分の銀行口座から円日本で引き落とし」という感じです。だからこのお金の流れを知っておかないと「自分は最終的にいくら払えばいいのか」がわからなくなってしまいます。
空港は追加料金がかかる 車のかり出し・返却に便利なのは何と言っても空港。同じことをレンタカー会社も考えるので、空港を利用すると「エアポートチャージ」なるものが必要になってきます。日本円にして数千円程度なのでこれをどうとるのかはその人次第ですが、安く押さえたい人は市内の営業所を選んだ方がいいでしょう。ただし、東京をいきなり走ることを想像していただければ分かりますが、返却地を「空港」にしておくとたいていのところには道路標識がありますので、非常に便利な場合が多いでしょう。
インターネットで営業所情報を確認すべし ハーツやエイビスのサイトを奥深く探っていくと、全世界の営業所の住所、電話番号、営業時間まで出てきます。実これがレンタカー会社選びの大切なポイントでになります。また「自分の借り出しが日曜日だけどここの営業所はやっているゾ」とか「深夜の到着便だけど、○○レンタカーのオフィスは開いているんだな」など、自分の日程にあわせた会社・営業所選びができます。
日本語サイトと現地サイト ホームページから予約する場合に気をつけた方がいいことは「日本語サイトにするのか、現地サイトにするのか」です。日本人にとって、やはりわかりやすさでは日本語サイトが一番ですが、会社や地域によっては現地サイトから予約した方が安くなったりもします。もちろん会社によっては「日本語ページ予約割引き」がある場合もあります。要はケースバイケースなので、いろいろなパターンを試して、一番安く便利なサイトを使うのが一番でしょう。
現地オフィスを活用 インターネットで、大手レンタカーのホームページをたどっていけば、全世界の営業所の住所や営業時間が出てくることは上で書きました。確かにそれだけでも有益な情報なのですが、その活用方法はそれだけではありません。そこの営業所のオジサンから、必要な現地の情報を聞き出してしまうのです。営業所によっては「質問ある方はこちらからどうぞ」というボタンがありますよね。そこに、「この場所にこんな感じで行きたいんだけど、何日あればいいですか」「この時期、雪は大丈夫ですか」など、聞きたい質問をダイレクトにメールしてしまうのです。外国語が苦手でも、要点だけのカンタンメールでよいので、それほど難しくないはず。これによって、どのガイドブックにも書いていない、自分だけの生の情報を得ることができます。
「インターネットはべんりだな」という例

先進国を歩く場合、今の世の中、「インターネットの活用」を考えましょう。具体例を書きます。2001年8月、フィンランドから、バルト三国へ入り、そのあと、ポーランドとチェコを旅しようとしていた私は、日本でハーツに「ポーランドのワルシャワで借りる」と予約をしておきました。しかし、夜行列車や夜行バスを多用していたところ、ワルシャワ着が一日早くなりそうだと、リトアニアのビュルヌスで気づきました。「どうせ車を借りるなら、一日早くしよう」と思った私はインターネットカフェを探して、そこからハーツのページにアクセス。そしてチョイッと自分の予約を訂正。翌日、ワルシャワのオフィスでは、きちんと車を用意しておいてくれたことは言うまでもありません。当たり前ながら、便利な世の中になったモンです。



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